従来の固定種で問題となっていた性質(開花揃い、草丈)の不揃いを改良した品種です。 茎の硬い大輪の八重咲きで、ディスプレイや店頭において、その雄大さには目を見張るものがあります。 種子供給のため営利切花生産者のコスト低減を実現した非常に有利な品目です。 デルフィニウム シネンシス ミストラルシリーズ この系統は、一重の花をスプレー状にデルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科デルフィニウム属の耐寒性宿根草です。 高原の湿地に自生します。 花名の Delphinium は蕾の形がイルカ(dolphin)に似ていることに拠ります。 和名では、ヒエンソウ(飛燕草)やオオヒエンソウ(大飛燕草)と呼ばれます。 これは、花形が飛翔する燕に似ているということから付けられナデシコ科(カワラナデシコ)の種子 解説 タネコバンゾウムシの一種。 体色は黒色で淡灰褐色の毛を生やす。 カワラナデシコの花に見られ、危険を感じると花の中央に隠れる。 写真は8月2日に河川敷の茂みに咲いていたカワラナデシコにいた本種を
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